管理番号 | 新品 :44521320 | 発売日 | 2024/03/27 | 定価 | 15,000円 | 型番 | 44521320 | ||
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カテゴリ |
小寺玉晁の蒐集した史料・6冊/連城紀聞・2冊・連城漫筆・2冊・丁卯雑拾録・2冊/名古屋の風俗行事に精通・好事家・雑学者として知られた
商品説明
小寺玉晁の蒐集した史料・6冊/連城紀聞・2冊・連城漫筆・2冊・丁卯雑拾録・2冊/名古屋の風俗行事に精通・好事家・雑学者として知られた
日本史籍協会叢書 小寺玉晁の本・6冊でまとめてみました。部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
こでら‐ぎょくちょう【小寺玉晁】
幕末・明治初期の文筆家。名は広路。別号連城亭、珍文館。尾張の人。画、香道を学び、名古屋の風俗行事に精通。著に「見世物雑誌」「俗の歳事記」など。寛政一二~明治一一年(一八〇〇‐七八)
出典 精選版 日本国語大辞典
連城紀聞
内容紹介
「乙丑連城紀聞」と称し,名古屋の戯作者小寺玉晁の蒐集した史料.年代的には「甲子雑録」につづき,本書の後に「連城漫筆」がつづくもので,慶応元年の記事を輯録する.この年は毛利敬親父子の服罪,高杉晋作の挙兵,幕府の長州再征,家茂の征長のための江戸進発,四国公使の兵庫来航,条約勅許の要求よりこれが実現に至る年であり,また各地に一揆・打ちこわしが続出し,ようやく幕府衰退の兆が見えはじめるが,本書はよくこれらの事象を捉えている.
丸山国雄
本書は「乙丑連城紀聞」と称する。年代的には「甲子雑録」につぎ、「連城漫筆」に先行するもので、慶応元 年(一八六五)の史料を輯録したものである。編者は小寺玉泉で、彼の履歴については「東西紀聞」「甲子雑録」 等に記しておいたから省略する。
幕末における国情の変化の迹を見る時、文久三年八月十八日の政変をもって一つの大きな転機とすることがで
きる。それまで攘夷をもって幕府の勢力を軟げ、公武合体政権の樹立を計ろうとしていた尊王派の人々は、この 政変によって攘夷の言い得べくして行われ難いことを知り、攘夷親征を強行して一挙に幕府を倒し、尊王の実を挙げようとした。即ち尊王攘夷論者の中で、尊王の名分を明にして幕権の抑制を願うものと、幕府を倒して王政復古を企てるものとの二派に分れた。この政変後公武合体政治は実現したが、朝廷益びに幕府の権威は雄藩主に よって組織された参与会議の蔭にかくれてしまった。
丁卯雑拾録
小寺玉晁の蒐集した慶応三年の史料で,「連城漫筆」の後をうけるものである.一は正月より十二月にいたる月日にかかげられた京都・大坂・江戸その他の史料を収録.二は一の続きと,「江戸御城書」「京,大坂の御城書」,京都と名古屋,江戸と名古屋の飛脚の発著を記している.大政奉還・王政復古はもとより,「ええじゃないか」の流行など,本書によって知ることができる.
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