管理番号 | 新品 :08266376 | 発売日 | 2024/07/16 | 定価 | 11,000円 | 型番 | 08266376 | ||
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カテゴリ |
xevmx 秋の断想
Feuillets d"automne
アンドレ・ジッド 著
メルキュール・ド・フランス
1949年
限定本: 288ページ
出版社: Mercure de France, Paris (1949年5月)
言語: フランス語
大きさ: 18.8 x 12.4 x 2.1 (本) cm
内容紹介
エディション番号付き1180部の限定本。アンドレ・ジッド(1869-1951)が、1925年から1948年にかけて、新聞または雑誌に、あるいは他の作家の著書の序文として発表した思い出、作家論、感想等、33篇を一書にまとめたもの。公表を遠慮したと思われるユニークな恋愛告白「アクワサンタ」、親友ヴァレリーの死に際して書かれた追悼文、ジッド自ら最も負うところの多い作家と言うゲーテに関する唯一つのまとまった評論「ゲーテ」、おそらく最も重要な美術論「プサンの教え」、ナチズムの脅威に対しトーマス・マンの声に合わせてユマニスム擁護を宣言した「トーマス・マンの最近の文章を読んで」、一生を通じてジッドの裡に対極的に存在し続けた二つの理想像、キリストとゲーテの問題を深く追求した「二つの架空会見記」「頁」など、ジッドを知るうえで極めて重要な諸篇が収録されている。
【目次】
■第一部
・春
・靑春
・私の母
・九月二十七日の事
・アクワサンタ
・ディンディキ
■第二部
・ジョゼフ・コンラッド
・フランシス・ジャム
・ポオル・ヴァレリイの光輝
・ポオル・ヴァレリイ
・アンリ・ゲオン
・ウージェヌ・ダビを想ふ
・クリスチャン・ベック
・アントナン・アルトー
・メルキュール・ド・フランス
・白評論
■第三部
・ゲエテ
・プサンの敎へ
・ロートレアモン
・アルチュール・ランボー
・ヴェルレーヌと會つた三度のこと
・文學的囘想と現在の問題
■第四部
・『夜間飛行』の序
・トーマス・マンの最近の文章を讀んで
・ヘルマン・ヘッセ著『東方の旅』の序文
・ジャン・ラカーズの『出發の歌』への書簡體序文
・正義か愛か
・勇氣
・眞理
■第五部
・二つの架空會見記
・頁
■秋の斷想
・秋の斷想
・書誌/308
商品状態
品 - 良い
・ アンカット本
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