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*復刻木版 月岡芳年『月百姿 金時山の月』

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管理番号 新品 :27906607 発売日 2024/06/25 定価 8,800円 型番 27906607
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*復刻木版 月岡芳年『月百姿 金時山の月』

★☆■龍香堂■*復刻木版 月岡芳年『月百姿 金時山の月』☆★★商品説明★紙サイズ:315×435mm 画サイズ:254×370mm 技法(種別):木版画 紙質:和紙

独特の画風が人気の浮世絵師、月岡芳年。その連作「月百姿」の『金時山の月』です。龍香堂と親交の有る版画研究室から買い取りました。芳年の得意とする構図の妙を手摺木版で忠実に復刻した作品です。

◎当品は和紙1枚の状態です。額飾しておりません。

※画像4は使用した版木と裏面の画像です。版画用染料が裏写りしているのは、印刷ではないことの証しです。

●月岡 芳年(つきおか よしとし):幕末から明治前期にかけての浮世絵師。12歳で歌川国芳に入門。その画業は幅広く、歴史絵・美人画・風俗画・古典画・合戦絵など多種多様な浮世絵を手がけ、各分野で独特の画風がある。構図や技法の点で工夫が見られ、動きの瞬間をストップモーションのように止めて見せる技法は現代のマンガや劇画に通じるものがあり、劇画の先駆者との評もある。

【作品解説】月百姿(つきひゃくし):1885~1892年の7年間の歳月をかけて発表した大判錦絵。月岡芳年は自分の名から月に対する思い入れが深く、晩年の傑作として『月百姿』という月にちなんだ説話、能、歌舞伎を題材にした百枚に及ぶ連作を描いている。
この『金時山の月』は、満月の下、赤肌で丸々とした金太郎が相撲を見ている。金太郎を描いた浮世絵は多いが、殆どは鉞を担いでいるなど勇ましい怪童の姿で描かれている。一方でこの金太郎は、その伝統的なモチーフでなく猿とウサギの相撲を体を屈め慈愛の表情で見守り、何とも優しげである。凄惨な風俗作品などを多数描いた芳年であるが、この様な微笑ましい光景も残している事に、人間味溢れる一面を感じ取れる。

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