管理番号 | 新品 :40134618 | 発売日 | 2024/12/08 | 定価 | 10,000円 | 型番 | 40134618 | ||
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01183競馬ポスターB1:エルコンドルパサー 「1999年 仏GⅠ サンクルー大賞」
<サイズ>□ B1ポスター:(約) H:103.0cm/W: 72.8cm
<商品説明> ※伝来・口上□ 【IKアイケー血統研究所】より抜粋・父:Kingmambo 母:サドラーズギャル 母の父:Sadler’s Wells 1995年生/牡/IK評価:3B級 主な勝ち鞍:G1ジャパンC、G1NHKマイルC、仏G1サンクルー大賞典
・3歳の春まで無敗のままG1NHKマイルC(芝1600m)を制覇。・秋緒戦に選んだレースがG2毎日王冠(芝1800m)。この時のメンバーは1歳上で充実期を迎えていた4歳馬サイレンススズカ、同期の同じく無敗馬で2歳チャンピオンとなったグラスワンダーが骨折明けで挑戦してくるなど、そうそうたる顔ぶれが揃った中で3番人気となった。・サイレンススズカのスピードの前に追い込み届かなかったが、グラスワンダー(5着)や、他の古馬陣を押さえて2着に入り、古馬に劣らぬ力を持っていることを証明した。・そしてJCに挑戦。サイレンススズカは天皇賞で骨折、予後不良に。グラスワンダーは復帰後の調子が思わしくないため不出走。同期でダービー馬スペシャルウィークが1番人気に推される。そして前年のJCで2着に入ったエアグルーヴが2番人気と続き、エルコンドルパサーは初の2000m以上の距離に対する不安視もあり3番人気であった。・レースは他馬を待つ余裕のあったエルコンドルパサーが追い出しにかかり、エアグルーヴに2馬身1/2の差をつけてゴール。3歳で頂点に立った。・有馬記念には出走せず、次年度の海外遠征を視野に入れて休養に入る。・4歳となり、仏GⅠ凱旋門賞を目指して春からフランス入り。・緒戦のイスパーン賞(GⅠ芝1850m)を2着、7月サンクルー大賞典(GⅠ芝2400m)、9月フォワ賞(GⅡ芝2400m)を連覇し、いよいよ本番の凱旋門賞へと駒を進めた。・凱旋門賞では欧州古馬最強と言われていたDaylamiをおさえ、仏ダービー馬Montjeuに次ぐ2番人気の支持を受けた。・レースは意外にもエルコンドルパサーが好スタートから先頭に立ち、逃げる展開となった。折り合いをつけてマイペースに持ち込んだエルコンドルパサーは、他馬が不良馬場で伸びを欠く中で脚色は衰えず、勝利を手中に収めたかに見えた。しかしそこは世界最高峰のレース。ものすごい勢いで追い込んできたMontjeuに1/2馬身交わされて2着。敗れたとはいうものの、3着のクロコルージュとは6馬身の差があった。地元のファンにも「勝ち馬は2頭いた」と言わしめた程で、それは日本調教馬の力が世界に認められた瞬間でもあった。・エルコンドルパサーはこの凱旋門賞を最後に引退し、年度代表馬の勲章を得て種牡馬入りを果たす。
△ 巻き癖が強いため「裏面」の撮影、またよく確認できていません。△ 撮影後、収納時に中央右上に少し「折れ」がついてしまいました。(>_