管理番号 | 新品 :21809260 | 発売日 | 2024/04/17 | 定価 | 17,000円 | 型番 | 21809260 | ||
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昭和30年頃のアマチュア無線局は2アマの10W局でも水晶発振子しか許可が出なくて、VFOは使用できなかった時代にこのヘテロダイン式のビート発信器の周波数測定器で石の周波数偏差を電監の怖いお役人様が測定していました。参考までに7Mhzは2アマは7087.5Khzと7050KhzのA3 10Wしか許可して貰えませんでした。懐かしくてまた怖い思いの周期数測定器です。2/3世紀前のジャンクなので返品なしで御願いします。
internet で調べたら少しわかったところを追加します。---1.3Vの水銀電池を使用すると有る。水銀電池はN極が-なので単3のNi cad 電池を使用したら問題なく動作した---と言う文章がありました。電源は100Vでなくて電池のようです。
電監のお役人は検査時には周測機のスイチを入れてすぐにJJYを受信して暫く安定するまで放置していました。その後はわかりません。受話器で検査局の電波を受信してJJYで較正した周測機との 0 ビートで測定していたようです。25c/s以下では人間の耳では聞こえないのでメーターの振れが目視で0になったところを測定していたようです。
何しろこの周測機は使用用途から国内にそんなに沢山出回った機種ではないのでコレクションとしては珍品と思います。