名手Michael Shrieve在籍末期 驚愕の大傑作ライヴ盤「Lotus」日本独自制作完全版SACD三枚組特殊仕様再現ジャケット限定国内盤 未開封新品

御存知！初期Santana 名手Michael Shrieve在籍時末期 驚愕の大傑作ライヴ盤「Lotus」 日本独自制作完全版SACD三枚組特殊仕様再現ジャケット限定国内盤 未開封新品でございます。



日本独自によるSACD制作でございますが、幾分杓子定規的でございますが非常に良心的な音質となっております。

CD化の際に削除された個所のみならず制作当時に外された楽曲等を含めて、当時のライヴを再現したという完全版仕様がミソ。
また当時日本リリースのみで採用となった4ch サラウンド・ミックスを収録というもの。


更にはリリース当時驚愕を以て迎えられた特殊仕様アルバム・ジャケットの再現が加わっており、呆れ返る程の仕様に出来となっております。



  内容は言わずもがな。


ラインナップは興味深い名手揃いの大所帯編成。

Carlos Santana(G、Per)、Tom Coster(Key)、Michael Shrieve(Ds、Per、後にHagar/Schon/Aaronson/Shrive等)、Jose ”Chepito”Areas/Armando Peraza(Per)、Doug Launch(B)、
Richard Kermode(Key)、Leon Thomas(Vo、Per)となります。


１９７３年７月３～４日大阪厚生年金会館(現オリックス劇場)での実況録音となります。




この辺りのスタジオ作では宗教色を強めており、何かねぇ......というところでしたが、ライブは結構異なるもの。 

初期の躍動感を残しつつ当時のクロスオーヴァー系の音楽性を取り入れた当時の音楽性ではございますが、ライヴという事がありスタジオ録音や宗教色から来る制約から離れて、
生々しいロック的な躍動感が非常に強まったものとなっております。

後の大成功に大きく貢献するジャズ／フュージョン系名手Tom Costerが継続参加。
名手Michael Shrieve在籍時の貴重な公式ライヴ作でもございます。


また、当時は恒例となっていた”Live in Japan”企画。

当時は日本での実況録音の質が優れた録音エンジニアの存在と共に高く評価されており、それが窺える音質。
非常に生々しさが伴うもので、オーディオファンにも重宝された作品でもございます。



混迷期とも言われるこの時期ではございます。

されど名手Carlos Santanaの演奏は初期の荒々しさから円熟期へと向かう時期。


今作の制作を通じて初期の躍動感を取り戻した感が有り、その後次作制作中に名手Michael Shrieve脱退という痛手を被る事にはなりますが、
その次作での試行錯誤を通じて、新たな黄金期へと向かうその過程の一作という感がございます.....................


        現在では入手が非常に困難。この機会に是非。  
発送方法は変更になる場合がございます。宜しくお願い致します。