英DECCA LXT5417★クーベリック《ブラームス:交響曲 第1番》ウィーン・フィル★【完全初出】MONO オリジナル 英国プレス 高音質 激レア

のクーベリック指揮 ウィーン・フィル 演奏 ブラームス:交響曲 第2番のアナログディスクです。

英DECCA LXT5417。完全初出。英国プレス。MONO。 オレンジ地に金文字。激レア。

英DECCAのステレオ最初期の名盤のSXL2013と同一演奏ですが、こちらのMONOヴァージョンのLXT5417方が先に発売され、完全初出となります。

ステレオ録音が実施されたとはいえ、ステレオ黎明期はまだステレオ装置の普及が進んでおらず、50年代後半くらいまではLXTが先行発売されていました。また、この時期の英EMI系も同様ですが、同演奏（タイトル）でのMONO録音とステレオ録音はプロデューサー、エンジニアも別ということも珍しくなく、ステレオ録音とMONOとでは目指すサウンドコンセプトが違うという姿勢もトップレーベルでは顕著でした。SXLはエリック・スミスのプロデュース、ジェームズ・ブラウンによる録音ですが、このLXTは別の録音エンジニアといわれていますが、クレジットされていない為、不明です。後年になるとMONO盤も併売する際、単なるステレオ録音のミックスダウンが多くなるようですが、この頃はエンジニアやマイクセッティングから違うという凝りようでした。また、別テイクなのか若干、演奏も別ものなのかと思えるものもあり、比較試聴も楽しめる要素となっています。

このLXTの音質ですが、ステレオ盤との余りの音質の違いに驚かれると思います。特に良質なMONO専用カートリッジで聴いて頂くと、モノラルでありながらも充実した響きはステレオ録音に引けを取らないばかりか素晴らしいという感慨を得て頂けるのではないでしょうか。

40代のクーベリックが異例ともいえる期待を受け50年代の典雅な音色を残すウィーン・フィルを指揮したブラームスの交響曲全集の意欲的プロジェクト。クーベリックの外連味の無い新鮮かつ凄まじく集中力のある演奏。1956年録音。ステレオ録音よりも低重心、高帯域で密度の高さ、演奏の集中度が体感でき、MONOとしては完成の域の録音は驚異的であり、DECCA LXT《ｆｆｒｒ》の白眉といえる超優秀録音。この稀有な演奏を稀少かつ高音質な完全初出盤でご堪能頂ければ幸いです。

当商品はアナログディスクです。ご注意下さい。

盤面は経過年からすると綺麗な部類です。あくまでも発売から70年程経過したであることをご理解ください。

外観は写真をご参照ください。

ノークレーム&ノーリターンでお願い致します。
細部までこだわられる方は入札をご遠慮下さい。

発送はヤフネコ宅急便です。

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MONO盤はMONOカートリッジでご試聴頂くことをお勧めします。モノラル盤の溝は水平方向だけうねります。 ステレオ盤は水平だけでなく上下にもうねります。MONOカートリッジは溝に合わせて水平方向にしか動きませんのでノイズが少ないです。ステレオカートリッジですと必要のない上下動が発生しノイズが多くなり肝心の音楽成分が小さくなってしまいます。盤にもよりますがMONO盤をステレオカートリッジで再生すると60～70％くらいの音になってしまうことがあります。おてがる配送宅急便!かんたん決済（詳細）


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（2024年 2月 24日 14時 20分 追加）
商品説明文に誤りがありましたので下記のように訂正させていただきます。誤「のクーベリック指揮 ウィーン・フィル 演奏 ブラームス:交響曲 第2番のアナログディスクです。」→正「のクーベリック指揮 ウィーン・フィル 演奏 ブラームス:交響曲 第1番のアナログディスクです。」