アンティーク顕微鏡 購入 No.13 安政時代の「ポケット」顕微鏡

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商品の説明昔の顕微鏡三脚型顕微鏡安政時代の小さな携帯顕微鏡です。安政4年(1857年)に作られたものと思われます顕微鏡高さ約 8.5 cm台座の直径 4.2 cm重さ 23 gケースは桐(きり)材です。5.8 × 5.6 × 11.9 cm 幅×奥行き×高さ顕微鏡を含む重さ 53g箱書き(表面)(画像5枚目)四条通り顕微鏡島本万右ェ門(しまもとまんうえもん)意味四条通りに島本万右ェ門の店がありました。箱書き(裏面)(画像6枚目)安正文四巳年(へびどし)【壬(みずのえ)→丁(ひのと)】五月廿(にじゅう)二日四条通りニテ求之代金何両大教主意味安政4年の蛇年(1857年)5月22日に四条通りにて金数両にて購入しました。大教主ドローチューブ先端の白く丸い部分は象牙です(画像7枚目)。丸い台座は桑の木で作られています(画像9枚目)。本体チューブとドローチューブ(画像11枚目)鏡筒(黒)とドローチューブ(赤)は「一閑張(いっかんばり)*」に黒と朱の漆塗です。二種類の筒には丸い図柄の模様と、中心付近に2本の線が金箔で描かれています。ドローチューブの上下2本のラインの内側(黄色矢印)が焦点が合う位置です。ドローチューブは本体チューブから上下に引き出したり戻したりすることができ(赤色矢印)、どちらか一方の金色のラインを外側の鏡筒の上の縁に重ねて焦点合わせを行います。ドローチューブの断面は、真円ではなくすこし楕円を帯びています。ドローチューブは少し回転させる(青色矢印)と緩む箇所と締まる箇所が交互に現れます。ドローチューブを引き出して焦点を合わせたら、少し回転させて位置を固定します。*一閑張は、和紙を張り重ねて柿渋や漆で仕上げた道具です。軽くて強度があります。標本観察像(画像14枚目)ダニ(カベアナタカラダニ)観察倍率 約60倍「安政の顕微鏡」は、同様の顕微鏡が他に2台あることが知られています。この顕微鏡は象牙材の使用や黒と朱の漆塗に金箔、ドローチューブ様式と、小さいながらも大変豪華な作りとなっています(画像16枚目)。YouTube に動画を掲載しましたので下記をドラッグして検索し、John Cuff の動画から 21.の顕微鏡をご覧ください。UCFtKGyFFp-Z0T8qzmBpA65w商品の情報カテゴリー家具・インテリア > インテリア小物 > インテリア時計 > 砂時計商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域岩手県

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