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日本独自リマスターで日本特有の高音中心で幾分杓子定規的な音質でございますがオリジナルに即しており、非常に良心的な音質となっております。
内容は言わずもがな。
ラインナップは興味深い名手揃い。
Billy Cobham(Ds&Per、Key ex-Mahavishnu Orchestra、Cobham/Duke Band他)、John Scofield(G、後にMiles Davis Group、日野皓正他)、
Doug Rauch(B、ex-Santana)、George Duke(Key、”Dwalli Gonga”名義参加)となります。
ゲストとしてAlan Zavod(Organ、当時Jean Luc-Ponty)、
またArif Mardin(かの”Daryl Hall & John Oates”等手掛ける)のアレンジ参加にてRichard Davis(B)、弦楽奏者等の参加が一曲ございます。
プロデュースはBilly Cobham自身。かの”Electric Lady Studios”での制作となります。
内容は言わずもがな。
今作ではホーン奏者の不在で、ロックバンド形式での制作がミソ。当時の”Crossover”系やロック系の音楽性を強く意識した感がございます。
ホーン奏者がいない事や元サンタナのDoug Rauchというロック系ミュージシャン参加もあり、現在のハード/フュージョン系に繋がる音楽性でございます。
Billy Cobhamは相も変わらずハイテク且つ少々理解を超える演奏でございますが、ホーン奏者不在で音の空間が広がった事があり、より攻撃的な演奏となっております。
但し、楽曲重視の感があり、演奏・アンサンブルと楽曲のバランスを巧みに取ったもの。
また、ロック色を強く加えたいという意図が伺えるもの。
ジャズ/フュージョン系~Frank Zappa等ロック系絡みのGeorge Duke、元サンタナのDoug Rauch起用ではございますが、
後にプロデューサーとしても名を成すGeorge Dukeの起用(契約等の関係上変名という感がございますが.......)から、George Dukeは制作参謀としての起用の感がございます。
また、Arif Mardinのアレンジ起用と弦楽隊を加えたメロディアス重視の楽曲もあり非常に興味深いもの。
単なるハイテク名手ではないBilly Cobham自身の才能を生かしたものの感がございまます。
一番の注目となるのが、名手John Scofieldの存在。
後にMiles Davisに”Out Master”の称号を贈られる名手でございますが、ここでは未だスタイルの確立を見ておらず素直な感がございます。
Billy Cobhamのバックバンドという立場やセッション界隈で腕と才能を磨く時代という感があり、自己の個性を抑え作品の趣旨に合わせるという感がございます。
現在では見られぬ演奏が聴かれる事もミソ。
大傑作として名高い”Spectrum”での故Tommy Bolinのハード/フュージョン系演奏に繋がるものもあり、非常に興味深いもの。
また、John Scofieldのキャリアでは案外珍しいアコースティック・ギター演奏も聴かれます。
John Scofield独自で後に高く評価される「感覚的にフレーズをずらす(外す)アウト・フレーズ」は鳴りを潜めているものの、部分的に後に繋がる感覚がございます(カッティングの入り方とか......)。
(アウトフレーズでは、似た感覚ではかの故Allan Holdsworthがございますが、こちらは綿密に計算された上に洗練されたもの。
感覚的に外してくるJohn Scofieldの独特さが際立つものでもございます。
前者も後にかの”Miles Davis”がグループ参加を促していた模様でございますが.........)
Doug Rauchの演奏も非常な聴きもの。
そもそもジャズ/フュージョン系とは言えど、何せ元サンタナの肩書を持つミュージシャン。
ジャズ/フュージョン系では反則的な演奏を聴かせるもので、Frank Zappa絡みのミュージシャンでもあるGeorge Dukeと共に今作の鍵を握る感がございます。
その後、今作で意気投合したGeorge Dukeと双頭バンド名義でツアーを行い、かの”Frank Zappa”を彷彿とさせる音楽性を含めた名作ライヴ盤を制作する事となります。
また後に”グルーヴ・マスター”と称される名手Dean Brownやプログレ界隈でも人気の高いTim Landers(”The Crimson Jazz Trio”でも御馴染み)等を迎え、ロックバンド形式の作品を制作致しますが、
今作がその基礎となった感がございます................................................
現在では入手が困難。この機会に是非。
注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。