御存知！ エリック・クラプトン、ロジャー・ウォーターズのバンマスとして知られる、かのアンディ・フェアウェザー・ロウ在籍 エーメン・コーナーの名作ライヴ盤2nd「National Welsh Coast Live Explosion Company」 SHM-CD紙ジャケット仕様盤でございます。   未開封新品でございます。       内容は言わずもがな。今はバンマスとは言えど、当時ここではギターは弾いておりませんが........................................       １９６９年 ブリティッシュ・ロック・ファンには御馴染み「IMMIEDIATE」移籍後の2ndでございます。実はこれ、当時アイドル扱いされたバンドでございます(写真を見て「何処がだ！」と言いたくなりますでしょうが...............)
    イギリスに無いアメリカのルーツ・ミュージックの曲解・拡大解釈がブリティッシュ・ロックという独特の音楽文化を生んだことは良く知られております。
このバンドは英国ポップ系なのですが、御多分に漏れずR&Bやファンク、ソウル・ミュージックやジャズ的なものを基にポップ/ロックとして拡大解釈・曲解していったバンドでございます。
    当時アイドル扱いされた訳でございますが、その後が裏方含めシーンに知られる事となるミュージシャンが多数在籍という事もあり、非常に演奏・アンサンブルも非常に良いものとなっております。

  カバー曲が多い訳でございますが、曲のいじり具合が何とも興味深いもの、六十年代中期の特徴的なアレンジ具合という感がございます。

次作で発展的解消となりますが、時代が時代だけに音楽性が合わなくなってきた事や音楽的自我にそれぞれメンバーが目覚めた感がございます........
    この時代には良い音質のライブ録音がないとの某ミュージシャンの指摘がございますが、こちらは案外良い録音となっております。

かのヤードバーズの「Live Yardbirds Featuring Jimmy Page」の様に無駄な観客音を被せる愚行を行わなかった事が功を奏したとの感もございます。スタジオ録音的な感もございます。    
  またこちらはヴァージョン違い等ボーナストラックが多数収められており、アーカイヴとしても優れたものとなっております。    


  アンディ・フェアウェザー・ロウ、ブルー・ウィーヴァー他後々にBee Gees等で裏方としてなお馳せる方々が在籍したという事も興味深いものでございます(かのパイロットのそうでございましたが........)。        

現在ではこの紙ジャケット仕様盤は入手困難。この機会に是非。         注：発送方法は変更になる場合がございます。宜しくお願い致します。