【アトリエ・コロン】 アンバーヌエコロン・アブソリュ 100ml


2009年にニューヨークに誕生した香水ブランド「アトリエ・コロン」。
香水関係の仕事をしていたクリストフ・セルヴァセルとシルヴィー・ガンターが立ち上げたもので、ニューヨークとパリを拠点にしておりました。高価格のコロンのラインが特徴で、オー・ド・コロンよりも濃くて、オー・ド・コロンのようにフレッシュという、「コロン・アブソリュ」という独自の基軸が話題を呼びました。2016年からはロレアル傘下に入っております。

こちらは、そんなアトリエ・コロンのフレグランス・ラインから、2012年に発売されたユニセックス香水です。
日本では「アンバー・ヌエ」などという珍妙な表記がされていることもありますが、正確には「アンブル・ニュ」というフランス語で、英語にすると「ニュー・アンバー」というような意味です。海外でそこそこヒットした香水で、むかし日本にも上陸していたこともあって、日本でも比較的知られている方だと思います。
「アヴァン・ギャルド」というシリーズの中の一品で、シリーズとしてほかには「カフェ・チュベローサ」や「ジャスミン・アンジェリーク」、「ムスク・インペリアル」などがあります。

「アンブル・ニュ」の香りは、シトラス・バルサムの香調がベース。アンバー・ライクなバルサム(樹脂)スウィートがメインの一品にしあげられております。
マンダリン・オレンジ、タジェット、ベルガモットなどが、明るいシトラス・ノートを香り立たせるトップから、
ベンゾイン、シナモン、オーキッドなどが、オリエンタルなバルサム・スパイシーを浮かび上がらせるミドルへ。
ラストはフレンチ・ラブダナム、トンカビーンズ、パチョリなどが、ぬくもりのあるスウィート・ノートを香らせて、ハートフルなセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。

プロデュースは、ディーゼルやオージョーヌなどの香水ラインもかかえている、親会社のロレアルです。
樹脂スウィートとシトラスをメインにしたセミ・オリエンタルなテイストで、どちらかというとメンズ向きかもしれません。秋冬のシーズンに良さそうです。

ボトルやボックスはシンプルなデザイン。ボトルは生産効率が良さそうな感じです。


●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。


●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。



香水・フレグランス:フルボトル:ユニセックス・男女共用
商品番号：FR3700591207037

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